ー啓発とは天地がひっくりかえるような体験を指すのではない。瞑想で空を体験することが啓発への道となる
昨日はわたしの師、ボブの名古屋講演会でした。
ボブは午前中の打ち合わせの空き時間を見つけてわたしの事務所まで会いに来てくれました。
ほんとうに弟子思いの師です!
感謝感激!
そして講演会でわたしが一番感じたことをここに書きます。
それは、参加されていた方からの質問に対するボブの答えでした。
参加者からの質問は要約すると、「この瞑想を続けていくと啓発(一瞥)に達することができるのか?」といったものでした。
これに対してボブは、「啓発とは、誰もが天地がひっくりかえるような体験をすると考えているが、そのことだけがではない。」
「瞑想をとおして、意識が空(くう)を認識して、さらなる深まりへと進んでいくことで本来の啓発へと到達できる。」
「空はレイヤー(階層構造)になっており、より深い段階へと意識の体験が進んでいく」
「それこそが啓発の本来の道なのだ。」
と言うことを語っていました。
これは、わたしがチェンマイで空(くう)の体験を経て啓発の一瞥を得た時に彼は同じように語ってくれました。
「Kei(わたしの名前)、君はいま啓発への道のスタートラインに立ったところだ。」
「これから、ますます繰り広げられる空の体験を経て、意識はより深い洞察を得ることができる。」
「そして、永久的な空に安住できるようになるんだ。」
昨日の講演会でまた我が師からその話を聞くことができ、このフルフィルメント瞑想の素晴らしさを再認識することができました。
そしてわたしは、この瞑想法をさらに広めていこうと思いを新たにしました。
Thank you Bob!!
「いいなぁ、一瞥。」と憧れていた私にも、朝夕目をとじていよう。という安心感が♪かすかな真実の声を喧騒の中で聞き分けながら。Keiちゃんの後をついてってもいいですか?(おばはんですけど~(がくっ))
ありがとうございます!
はい、一緒に歩んでいきましょう!
そうですよね。後を、というより、「一緒に」ですね♪
よろしくおねがいします!