ここ名古屋でも明日からの雨で見納めとなることでしょう。
桜を見ていると、心躍る気持ちが半分。
あと何度、この景色を見ることができるのだろうかと、物悲しさを感じる心が半分あります。
これも、日本人のDNAでしょうか。
サンスクリット語で『リーラ』という言葉があります。
わたしはこの言葉が大好きです。
いまここ塾の阿部敏郎さんはこれを「宇宙的遊戯」とか「宇宙の戯れ」と訳しています。
宇宙あるいは神と呼んでもいい存在が子供のように戯れて、この現象世界を織りなしています。
そして、わたしもあなたも宇宙それ自身。
いままでも、そしてこれからもただ、起きることが起きて。。
そのなかで遊んで帰って行くのです。
いまここで完全に織りなされている世界そしてあなたという存在。
今朝の瞑想で『空』に入り、そこで戯れていました。
もうすでにたどり着いているのです。
どこにも向かうところはありません。
いまを感じていることが、いまの中で呼吸をしていることが真実なのです。
わたしも子供のように、無邪気に喜び、悲しみ、戯れてこの束の間の人生を楽しんでいきたいと想いは広がっていきました。
とても分かりやすいメッセージをありがとうございます。
完全に織りなされている世界を信頼し、起きることに身を委ねる。
そんな感じで今日もたっぷり遊びます(^^)
岐阜のHさん
感想ありがとうございます。
はい、いつも「いまここ」を楽しんでくださいね。